ガミラスに下品な男は不要だ
今日の「ヤマト2199」は、シュルツの追撃戦でしたね。
旧ヤマトではあまり深く描かれなかったシュルツですが、
「2199」では
家族のために手柄を立てようと頑張る
職業軍人として描かれています。
しかも、どちらかというと部下の信望も厚いデキるタイプで
ダメな上司・・・ゲールに振り回されている
かわいそうな存在です。
彼はこの戦いで戦死することになってしまったわけですが
さすがに大将(=デスラー)は、彼らの決死の追撃を正当に評価。
戦死者は2階級特進、遺族には名誉臣民の権利を与える
といった温情処遇
命と引き換えになってしまったのは残念ですが
結果的に彼は家族を守ることができたのだから
真面目に務めた甲斐はあったよね。
お勤め先で
中間管理職的な立場に置かれているおとーさん方は
身につまされるエピソードかもしれません。
だが、これはこれで楽しいゲームだったよ。
おやすみ、諸君。