Fly me to the Iskandar

~私をイスカンダルへ連れてって~

ワープ考  ヤマトはタイムマシーン?

ワープをすると
距離だけじゃなく時間をも跳躍することになる・・・
からちょっとややこしい。


1光年以下の小ワープだとわかりにくいですが
たとえば 10光年ワープした とします。

 

10光年というと
30万Km/秒の光が10年かかって進む距離。
(この説明は、不要ですか?)
すると、ワープの起点にいる人から見れば
ヤマトが10年過去にいってしまったかのように見えるはず。

 

あってますか?(^ー^;A

 

逆にワープ到達点にいる人(ヤマト乗組員)からみれば
ワープすればするほど出発点が過去へ過去へと・・・。
そして目的地イスカンダルに対しては、
ワープのたびに距離と時間が縮まり現在に近づく・・・。

 

つまり、
イスカンダルへの旅は、地球から見れば、
現在の地球を出発し、、
約16万8千年前のイスカンダル星に行き
また現在の地球に戻ってくる旅というわけ。

 

これをタイムマシーンと言わずしてなんという!?
あってるか?(だんだん自信がなくなってきた(;゜0゜)

 

だからもしイスカンダルについたときに
地球を振り返る(光学的な手段で観測する)ことができたとすると
16万年前の地球の姿を見ることになるはずなんだよね。

 

16万年前の地球っていったら・・・
アフリカ大陸で派生したヒト(ホモ・サピエンス)が
まだアフリカ出てねーくらいのカンジ??

 

そこでまた新たな疑問が生じるわけです。
ってことはさあ、
イスカンダルのスターシャは
どうやって地球の危機を知り得たのでしょうか?

 

ま、光学的に見てるわけじゃないのは間違いないけどね。