Fly me to the Iskandar

~私をイスカンダルへ連れてって~

「ヤマト」 でなければ 「ヤマト」 じゃない?

「ヤマト2199」でもヤマトはカタカナで 「ヤマト」 と書かれる。 

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「大和」 でも 「YAMATO」 でもなく 

「ヤマト」 でなければならないわけとは・・・。

 

「別にどーだっていいじゃん。」と思う向きもあるかもしれない。

でも、そこはあえて言っておこう!

日本のゴジラと 

Ameircan Gozzila がまるで別物であったように

「ヤマト」 もやはり 

「ヤマト」 でなければならない理由があるのだ。

 

 

ナショナリズムというと大袈裟になるし、

国家主義思想に偏るつもりも毛頭ないが、

ただ今から200年後も

日本の文化圏が存在していてほしい。

ただそれだけのことなのだ。

 

だからと言って 「大和」 では古過ぎる。

大日本帝国海軍-超弩級戦艦大和 - YouTube

「YAMATO」 ではちょっと国際色が出てしまうので

なぜ日本人ばかりで運用するのかという話にもなりかねない。

 

 

「ヤマト2199」では、

日本は主権を維持しながら

国際的な協調関係を保っており、

しかも、結構他国にアテにされてい様子が描かれる。

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人類が外宇宙に進出するような時代になっても、

日本人が居り、日本文化が受け継がれ、

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しかも、日本が外宇宙進出の先駆け・・・

パイオニア的存在になれる。

そういう未来になればいいと思う。

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そして地球初の光速突破宇宙船 「ヤマト」 は

そういう日本に帰属していてほしい。

たからあえてカタカナで 「ヤマト」 と書くべきなのだ。

  

 

 

個人的には

USSエンタープライズ号もすばらしい宇宙戦艦だと思うが、

おそらく時系列で見ればヤマトよりずっと未来・・・

異星人との交流が当たり前になり,

星間国家が形成されているような世界・・・。

それがエンタープライズ号の活躍の舞台。

ヤマトと並べては語れない。